住宅の審査 ● 構造計算適合性判定業務
構造計算適合性判定における判定期間の短縮のために
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は判定業務に関しまして格別のお引立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当協会と致しましては出来るだけ判定期間を短縮するべく努力をしているところですが、現在のところ、ほとんど全ての依頼物件において、図書の訂正や追加説明書を要求せざるを得ず、判定期間は一ヶ月を超える状況にあります。
判定期間短縮に最も有効な方法は、法令が要求することに対する設計者の意図を構造設計図書中に漏れなく記載すること。これに尽きます。以下に、この観点から判定期間短縮に役立つと思われます事項をまとめました。
判定依頼予定の皆様におかれましては、この趣旨をご理解の上、構造設計者等への周知方よろしくお願いいたします。
なお、これはあくまでもお願いであり判定に当たって何ら強制するものでありませんので、念のため申し添えます。
記
- 1. 今までの判定事例から設計者に注意してほしい事項を「設計者(申請者)へのお願い」にまとめましたのでご一読ください。
- 2. 構造計算概要書は、構造上の特徴、構造計算方針のみを記載し、基本的に構造計算書の索引としての機能を持つ文書にとどめるよう作成して下さい。(「構造計算概要書の記載についてのお願い」参照)
- 3. 「設計者のための構造計算書の作り方」を参考にして、簡潔で分かりやすい構造計算書を作成して下さい。
- 4. 構造図(断面リスト等)に記載された数値等と構造計算書に記載された数値との整合性について入念にチェックを行って下さい。
- 5. 申請物件の構造及び計算ルート用の「チェックリスト」を用いて「チェックリストマニュアル」を参考にしながら設計者が自己チェックを入念に行ってください。
- 6. 5の「チェックリスト」の「記載頁」欄に構造計算書の該当ページを記載したものを判定機関用の設計図書(副本)に添付して下さい。
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